- AKIRA KOSEMURA -
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Music for 'nano universe The Oak Floor'


nano universe 'The Oak Floor' CM音楽を担当しました。
nano universeが手掛ける複合伊レストラン「The Oak Floor」。
明日、4月19日グランドオープンです。
http://theoakfloor.jp/


この春は「LIFE!」に始まり「アデル、ブルーは熱い色」「大統領の執事の涙」「フルートベール駅で」と良き作品に恵まれたシアターライフを送れています。
いよいよ明日からはジャ・ジャンクー作品の一挙六作品回顧上映が始まり、来月には新作「罪の手ざわり」の封切りと、しばらくはこの充実した日々が続く予感。
LIFE!(The Secret Life Of Walter Mitty)、そして Jose Gonzalez と僕の出会いについて。

今月のコラム更新されています。
というこのお知らせも時々忘れがちなのですが、こうして時々はお知らせしています。
なので皆さんも時々目を通してもらえたらと思います。

そしてなにやら巷で話題の「note」、僕もとりあえず登録してみました。
なにが出来るのか、なにをしてみようかはこれから考えようと思いますが、とりあえず。
https://note.mu/akira_kosemura


最近は少し時間が出来たこともあり、時々劇場で映画を観ています。
そんなわけで今日は先日観た映画の一つから、とある音楽との出会いについて。


LIFE!(The Secret Life Of Walter Mitty)
http://www.foxmovies.jp/life/

ベン・スティラー監督、主演、製作のハリウッド映画。
とても面白かったのでおすすめです。

映画についてはまず観て頂くとして。
今日はこの映画音楽のなかでフィーチャーされていたホセ・ゴンザレスについてお話しようと思います。

ホセ・ゴンザレスとの出会いは、僕がまだ高校生だった2003年頃。
初めはレコード店でたまたま目に留まったホセのファーストアルバム「Veneer」のジャケットでした。
といっても、ジャケット自体はそこまでインパクトがあるようなものでもなく、正直いま見返してみてもなんであの時に引っかかったのか疑問なのですが、その当時は、なぜかそのジャケットが無性に気になって、試聴もせずに買ったのを覚えています。
というのも、高校生の頃って僕はそんなにバイトをたくさんするタイプの学生でもなく、毎日ふらふらしていたので、もちろんお金はなかったし、そんな僕にとってCDを買うというのはそれなりの出費だったわけで、ジャケ買いなんてそうそう出来なかったわけです。なのでそんなエピソードも含めて、とても思い出深い一枚なんですね。

さて、肝心の中身の音楽についてですが、正直なところ、当時の僕には彼の音楽の魅力があまりよく分からず、やっぱりジャケ買いって難しいなぁ、失敗したなぁ、なんて思ってしまい、ろくに聴きもせずに眠らせてしまったのでした。

しかし、そんな彼のアルバムを引っ張りだして改めて聴くようになったのは、20歳を過ぎた頃だったのかな。その辺りはあまり定かではないんですが、きっかけはたしか「Sony Bravia」の海外CMだったと思います。
海外のCMって、特に話題になる作品を観ているからだとは思うけれど、作品によってとてもクリエイティビティに溢れたものがありますよね。僕が大学生だった頃、話題になった海外CMもまさにそれで、そのCMで使われていた音楽というのがホセの曲「Heartbeats」(「Veneer」収録)だったわけです。※Youtubeで検索したら出てくると思います。

当時、あのCMはかなり大きな話題になっていたと思うので、この曲で彼の事を知った人は世界中にたくさんいると思うのですが、僕にとっていえば、あのジャケ買いして以来ほったらかしにしてろくに聴くことのなかった彼のアルバムに、改めて出会うきっかけになった大事な出来事でした。

というのも、改めて聴いてみるとなんだか音楽の印象が全然違って聴こえるんですよね。
あれ、このアルバムってこんな音楽だったかなぁなんて思いながら、段々と彼の魅力に引き込まれていきました。

発売からおよそ10年と少し経ちますが、時々思い出しては聴くアルバムの一枚がまさにこのホセのファーストアルバムで、いまでは僕にとっては欠かせない、とても大事な一枚になっています。

ホセのアルバム「Veneer」未聴の方はぜひ、そして映画も素晴らしかったのでぜひ劇場へ足を運んでみてください。

(ちなみに僕はオリジナルスコア盤のサントラ国内盤もしっかり購入、そして封入のライナーノーツが栗本斉さんでびっくり・・・!)
Quiet Moments - From Dusk Till Dawn -


Quiet Moments シリーズ最新作に書き下ろし楽曲を提供しています。
このシリーズに楽曲を提供するのは今回で三回目。
過去二回はすでに発表済みの録音を提供していたのですが、今回三度目にして初めて新曲を書きました。

夕暮れ時から真夜中へ、そしてふたたび夜が明けるまで。音で紡ぐ一夜のストーリー。

テーマが記す通り、作品を通して素敵な音楽風景が広がっていくコンピレーションアルバムです。
僕は約400秒の間、光に向かっていく音楽をピアノで紡ぎました。

「See The Light」
‘生まれ出る’という本来の意味に、光と出会うというニュアンスを掛けてこの言葉を選んでいます。

Quiet Moments - From Dusk Till Dawn -
http://www.quietmoments.jp/

ぜひお聴きください。

さて、最近はというと、とある劇伴音楽に取り組ませて頂き充実のひと月を過ごしていました。
作曲家になるよりもずっと以前から憧れていた世界に一歩足を踏み込ませて頂き、取り組んでいる間中、大変ではあるけれど本当に素敵な日々だなぁと噛み締めていました。詳しくはまた別の機会に。

そして昨日は東京・六本木のライブハウスにて、我がSCHOLEレーベルの春の乱?宴?いや、ショーケースという名のライブイベントを開催しました。
二月に京都で2014冬・関西編をQuentin Sirjacq、[.que]くん、僕の三名で行ったばかりですが、今回は2014春・関東編ということでデビューしたてのakisaiのお二人、Paniyoloさん、[.que]くん、Flicaの四組で開催しました。
僕はというと昨夜は出演しなかったので、主な仕事は日本語の話せないFlicaの話し相手というくらいで、主催者ながらまったく充実のライブイベントを堪能できました。楽しかった・・・!
今後もこういったライブハウス向きのミュージシャンが我がレーベルにも増えてくれたら、また新たなイベントの可能性が広がるなぁと思った夜でした。
普通に考えれば、冬 → 春とくれば次は夏なので、また夏にイベントが開催される、のだろうか・・・。
どうしようか。

そして話がもう一つ。
2010年の発売以来、もう何年も廃盤となっていた僕の四枚目のアルバム「grassland」の再発の話が本格化してきました。
ずっと再発したかったのですが、いろいろなタイミングや問題があってずっと放置されていた作品ですが、ここにきてようやく再発の兆しが出てきています。
僕の数ある作品のなかでおそらく最もレア盤になってしまっている作品ですが、2014 改訂版としていろいろと改めた作品を近いうちに再発したいと思っているのでご期待ください。こちらも詳しくはまた別の機会に。

そしてそしてもう一つだけ。
昨年発表した新曲「虹の彼方」にまつわる企画として開催したリミックスコンテストですが、先週から日々、少しずつ聴いては選定させて頂いています。(本当にたくさんのご応募ありがとうございました!)
おそらく最優秀作、優秀作、佳作といったような形でいくつか作品をご紹介させて頂こうと思っていますが、僕だけで選んでしまうとどうしても好みが出てしまうので、今回ゲスト審査員という形で僕以外に二名の方にご協力を依頼し、快諾頂いています。
ゲスト審査員についてはまた後日発表したいと思います。
ちなみに発表は4月25日に特設サイト上で行う予定なのですが、ご参加頂いた方も、そうでない方も、楽しんでもらえるようにしたいと思っているのでぜひ25日はこのサイトを覗いてみてくださいね。

虹の彼方 - スペシャルサイト
http://www.scholecultures.net/special/sch032


今年の春は10年過ごした町を離れ、隣町に引っ越すという自分的には大事件を経験し、春=新生活感を楽しんでいます。
もう一年の四分の一が終わってしまったわけですが、また心機一転。
今年はそろそろ新しいオリジナルアルバムを完成させたいところ・・・。
 
Schole Showcase 2014 Spring In Tokyo

~ akisai "colors" release anniversary ~
Schole Showcase 2014 Spring In Tokyo

featuring akisai, flica, [.que] and paniyolo

4月5日(Sat)Roppongi Super Deluxe
http://schole.shop-pro.jp/?pid=72157574

今週末、六本木スーパーデラックスにてレーベルショーケースを開催します。

3月23日にデビューアルバムを発表したばかりの akisai に加えて、マレーシアから flica が来日、そして [.que] と paniyolo が出演します。
会場のセレクターDJは、先日コンピレーションシリーズ「Quiet Moments」の最新作に当たる「Quiet Moments - From Dusk Till Dawn」を発表したばかりの選曲家であり、タワーレコード渋谷店現役バイヤーの吉村健さん。
そして出演するすべてのミュージシャンに映像作家のサポートが付きます。
スーパーデラックス特有の、三面の壁面に投影する豪華な映像演出にも期待。
今週末はぜひ、東京・六本木へお出掛けください。

akisai "colors" trailer

 

akisai「colors」は、これからの季節に寄り添ってくれるとても素敵な音楽。
音楽家と映像作家の2人組という異色ユニットなので、ライブ演出が真骨頂。
ぜひたくさんの方に触れてみて欲しいなと思っています。
 
【記録】Schole Showcase 2014 Winter In Kyoto










2014.02.22 Schole Showcase 2014 Winter In Kyoto
photo by Kento Morishita
02.22 piano solo in Kyoto
こんばんは。

寒い日が続いていますね。
先月末頃になってようやくインフルエンザの予防接種を受けました。(いまさら・・・)
抗体が出来るまで7日〜10日掛かるそうで、しかしその間も街ではインフルエンザの大繁殖が起きていたので、せっかくワクチンを打った手前、なんとかこの抗体が出来るまでの間にインフルエンザに掛からぬよう、日々、マスクをして、なるべく人混みを避け、電車もほとんど乗らずに、なんとか頑張ってきました。
そんなこんなで最近は毎日事務所まで歩いて通っています。ちょうど一時間のウォーキング、かなり良い運動です。



さて、気がつけばもうあと二週間ほどでクエンティン・サージャックが来日です。
2月22日は京都にて、SCHOLE レーベルショーケースを開催します。

SCHOLE LABEL SHOWCASE 2014 IN KYOTO
feat. Quentin Sirjacq, [.que] and Akira Kosemura
http://schole.shop-pro.jp/?pid=68277015

久しぶりに京都で演奏ですね。三年振りの京都でピアノソロ。
大阪からはレーベル若手筆頭株の [.que] くんも来てくれるし、なにより今回はフランス・パリからクエンティンが来るのできっと凄い贅沢な夜になると思います。

お近くの方も、そうでない方も、きっとね・・・。
お待ちしています。

クエンティンの来日ツアー、すでに福岡公演はソールドアウトしているのですが、京都はもちろん、東京や横浜の公演も平日ということもあってまだお席ありますのでこの機会にぜひお出かけください。
クエンティンの演奏、本当に素晴らしいのでたくさんの人に観てもらいたいなと思います。



QUENTIN SIRJACQ JAPAN TOUR 2014
2月21日 福岡・パッパライライ(SOLD OUT)
2月22日 京都・京都教育文化センター
2月25日 東京・サローネフォンタナ
2月26日 東京・渋谷タワーレコード 7F イベントスペース
2月27日 横浜・大倉山記念館
2月28日 東京・サラヴァ東京
http://schole.shop-pro.jp/?mode=f2

いま打っていて思ったけど、ツアー最終日の公演がサラヴァ東京で開催って、たまたまですからね。
実際、翌日の午後の便でクエンティンは東京をサラバするんですが・・・。
Quentin Sirjacq にまつわるあれやこれ。
こんばんは。

またずいぶん久しぶりの更新になってしまいました・・・。

さて、まずは今月のコラムが更新されています。



そしてついに Quentin Sirjacq の新作「Piano Memories」が発売になりました。



2012年11月のソロ名義では初来日ツアーの最中、急遽決まったアルバム録音。
あれから一年、パリと東京とのやり取りのなかで、少しずつ少しずつ、じっくりと温め上げてきた作品です。

現代におけるピアノ作品のなかでも一際、偉才を放つ作品だと僕は感じていますが、あなたの心にはどう映るでしょうか。ぜひご視聴ください。



じわじわと評判が高まってきている状況を肌で感じている僕としては、今回の作品はおそらく彼のキャリアのなかでも重要なターニングポイントになるのではないかと思っているのですが、さて、今回のリリース&再来日ツアーを記念して Quentin Sirjacq(クエンティン・サージャック)のロングインタビューがダカーポさんにて公開になっています。

“水面に揺れる光りのようなピアノ。クエンティン・サージャック来日。”
http://dacapo.magazineworld.jp/column/128257/

音楽ファンだけでなく、音楽に携わる人にもなかなか興味深い内容になっています。

どの質問に対しても誠実に、そして包み隠さずにすべてをさらけ出すクエンティンのインタビューを読んでいると、まず、彼は本当に素晴らしい人格者であり、そしてなによりも努力家であって、それ故にアーティストとしての音楽に対する真摯な姿勢が伝わってくるし、自身の音楽への自信も感じられます。

誠実さ故に、とてもとても長いインタビューですが・・・、ぜひ読んでみて欲しいなと思い
ます。
そして彼の音楽に触れてもらえたら幸いです。

冒頭において素晴らしい導入文を書いてくださった山本勇樹さん(Quiet Corner | bar buenos aires)、そして今回のインタビューを企画してくださったダカーポの中正さんに感謝。

そんな Quentin Sirjacq ですが、2月21日より待望の再来日ツアーも決定しています。
すでに21日ツアー初日となる福岡公演はソールドアウトとなっているのですが、それ以外の公演については現在、ご予約を受付中です。

2月22日の京都公演は、関西では初めてとなる SCHOLE SHOWCASE 2014 として、レーベルショーケースでの開催となります。
Quentin Sirjacq に加えて、僕と [.que] 君が出演します。
会場は久しぶりの京都教育文化センターです。
関西のみなさん、ぜひ遊びにいらしてくださいね。

2月25日には東京・成城サローネフォンタナにて、僕が敬愛する作曲家であり編曲家、ピアニストの中島ノブユキさんを招き、Quentin Sirjacq と中島さんによる素晴らしいピアニスト二人の共演を心ゆくまで堪能して頂くコンサートを開催します。
昨年の来日以来、僕がとても実現したかったコンサートなので一観客として本当に楽しみな夜。

2月26日には渋谷・タワーレコードの7Fクラシックフロアにて、常設のグランドピアノによるミニライブ&サイン会。観覧無料です。
http://towershibuya.jp/2014/02/26/2364

2月27日には横浜・大倉山記念館にて、Quentin Sirjacq 単独コンサートです。
ここは僕が何度か演奏会を行ってきた会場ですが、今回は Quentin Sijracq の音楽を心ゆくまで楽しんで頂けたらと思っています。

そしてツアー最終日となる2月28日には、先のダカーポインタビューでも素晴らしい導入文を書いてくださった山本勇樹さんもメンバーである bar buenos aires 主催による公演を渋谷・サラヴァ東京にて。
Quentin Sirjacq と同じくフランス人の音楽家であり、チェリストの Robin Dupuy がゲストとして共演してくれます。
他のコンサートとは違い、この日は唯一、お酒などを飲みながらコンサートを楽しんで頂ける形式での公演になります。


来日ツアーについての詳細はこちらから →

Quentin Sirjacq Japan Tour & SCHOLE SHOWCASE 2014
http://schole.shop-pro.jp/?mode=f2


パリからの貴重な来日公演、ぜひこの機会にしかと見届けてください。


SCHOLE RECORDS WINTER SALE

http://schole.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=685376&csid=0

明けましておめでとうございます。
今年は薩摩の地で年明けを向かえました。
薩摩の湯と幸を堪能。良き正月でした。

さてさて、すっかりお知らせするのを忘れていましたが、2013年の感謝を込めて、明日までSCHOLE RECORDS WINTER SALEを開催中です。
1月24日発売のレーベル最新作となるQuentin Sirjacq / Piano Memories(この作品についてはまた後日)を除いたすべてのレーベル作品が20%オフでお買い求め頂けます。
気になっていたあの作品やこの作品など、この機会にぜひご覧になってみてください。
※明日までですのでお早めに・・・


そしてこちらも継続中 →

【虹の彼方・ボーカリストオーディション&リミックスコンテスト】

http://www.scholecultures.net/special/sch032

※上記リンク先のページを下のほうにスクロールしてもらうと参加方法が書いてあります。
必要な音楽データもすべて上記リンク先からダウンロード可能です。

11月13日に発売した新曲「虹の彼方」を元に「歌ってみた&リミックスしてみた」を募集する企画です。

「虹の彼方」オリジナルバージョンはこんな曲 →



年末から年明けに掛けて、続々とリミックスが到着していますが、どのリミックスも面白い発想ばかり。
貴重な時間を費やして制作してくださり感謝しています。

応募締切は2014年1月31日必着ですので、もし気になっている方いましたらぜひ参加してみてくださいね。

 
コラム更新、ボーカリストオーディション&リミックスコンテスト開催


今月のコラムが更新されています。
先月お休みしてしまったのでちょっと間隔が空いてしまいましたが・・・
2013年最後の更新となりました。
ぜひ読んでみてください。


さてさて、年をまたいで開催中 →

【虹の彼方・ボーカリストオーディション&リミックスコンテスト】

http://www.scholecultures.net/special/sch032

※上記リンク先のページを下のほうにスクロールしてもらうと参加方法が書いてあります。
必要な音楽データもすべて上記リンク先からダウンロード可能です。

11月13日に発売した新曲「虹の彼方」を元に「歌ってみた&リミックスしてみた」を募集する企画です。

「虹の彼方」オリジナルバージョンはこんな曲 →



応募締切は2014年1月31日必着です。
年末年始のお休みを利用して、ぜひぜひ参加してみてください。
 
虹の彼方 - seven colors variations - についての長いお話。
こんにちは。

虹の彼方 - seven colors variations -



晴れて発売の運びとなりました。

この夏に作曲した「虹の彼方」という曲を元に、六名の音楽家の皆さんにリミックスをお願いした全七曲入りの企画盤。

スペシャルサイト:
http://www.scholecultures.net/special/sch032

せっかくなので関係者の皆様を僕なりにご紹介させて頂こうと思います。



歌唱を担当してもらったのは、lasah さんという歌い手の方です。
lasah さんとの出会いはというと、去年の夏に学生時代からの友人であり映像作家の齊藤雄磨に「ちょっと紹介したい人がいる」と言われたのがキッカケです。
はて、新しい彼女でも紹介されるのかと思いきや、現れたのはボーカリストの lasah さんでした。
※どうやら彼の彼女ではないようです。
当時は特に歌曲を作る予定もなかったのですが、今年の夏に やなぎなぎ さんのアルバムの一曲として歌曲を提供させて頂いたのをキッカケに、歌の音楽ももっと作ってみようかなと思うようになり、今回 lasah さんに声を掛けて歌って頂くことにしました。
作曲するに当たって、lasah さんの声をたくさん聴かせてもらい、彼女の声からイメージできる世界観を大切にして音楽を作りました。
lasah さんは帰国子女ということもあって、普段他の方の曲では英語詞を歌われることが多いみたいですが、個人的にはこの儚い声で儚い日本語の曲を歌って欲しいという想いがあったので、lasah さんの内なる希望は僕のほうで押し切らせて頂きました。
結果、lasah さんの新しい魅力を引き出せたと勝手に満足しています。
lasah さんもさぞ満足されていることでしょう、きっと・・・

※ lasah さんが歌う英語詞の曲が聴いてみたい方は彼女のミニアルバム「INNOCENCE」をぜひ聴いてみてくださいね。

lasah / INNOCENCE →
http://lasah-sound.com/innocence/

そんな lasah さんはなんと今日がお誕生日!パチパチパチ
犬とうどんとポンジュースをこよなく愛する女性なので、どれかひとつだけ贈ってあげようと思ってメールしたら、全部ください!全部!と言われました。
lasah さん、ハッピーバースデー。


ミックスとマスタリングを担当して頂いたのは、井口寛さん。
井口さんとは「MANON」というコンテンポラリーバレエのための音楽を作った際に知り合って、それから録音やコンサートの音響など、いろいろとお世話になっているエンジニアさん。
個人的にはもう勝手にチームだと思っているので、今回もしっかりお願いさせて頂きました。
今回はいつも以上にたくさんたくさん無理を言ってしまった気がしますが、結果、最高の状態に仕上がって感無量です。
2012年以降、小瀬村晶、そしてSCHOLEの音楽には欠かせないお方です。


ギターを演奏してくれたのは、paniyolo として知られる高坂宗輝さん。
2008年発表の「Tiny Musical」という僕のセカンドアルバムでギターを弾いてもらって以来、僕の楽曲でギターを弾いてくれているのはほぼすべて高坂さんです。
今回も完璧な演奏をしてくれているだけでなく、ギターの鳴りにも気を配ってくれていて、わざわざ録音する一週間(だったかな?)前に弦を張り替えて、弦が一番良い状態になる頃を見計らって録音してくれました。
とにかくギターの音が良いのは高坂さんのそういった気配りのおかげでもあり、井口さんの職人技のエンジニアリングのおかげでもあるのです。
今回の曲では終わりがギターなので、その辺りも気にしてギターの音に耳を傾けてもらえたら嬉しいです。
2008年以降、こちらも小瀬村晶、そしてSCHOLEの音楽には欠かせないお方です。


アートワークを担当してくださったのは、今回初めてお願いすることになった佐伯佳美さん。
直木賞作家の辻村深月さんの小説の装丁が目に止まり、全然接点はなかったのですが駄目元でお願いしたところ、快く引き受けてくださりました。
一度うちの事務所に来て頂いて今回の作品の世界観をお話したのですが、僕が言葉足らずにお話したイメージにも関わらず、まさに想像した通りの本当に美しいアートワークを描いてくださりました。
初めて仕上がりをみた時の感動は言葉では言い表せません。
絶対にまたお願いしたいなぁ・・・と思っています。


I Am Robot And Proud
I Am Robot And Proud はカナダの電子音楽家。
2008年に日本で二回共演させて頂いているのですが、今年発表された彼のアルバム「Touch/Tone」が本当に素晴らしくて久しぶりに連絡を取ってみたところ、快くリミックスを引き受けてくれました。
ちょうど日本ツアー真っ最中の大忙しのなか、時間を作って制作してくれたみたいで本当に嬉しい。
今年の来日公演はバンドセットもソロもどちらも観ましたが、それぞれに違った魅力があって本当に素晴らしかった。
音楽も人柄もルックスも最高の、大好きな音楽家です。


Metome
Metome 君は大阪の若手電子音楽家。
うちのレーベルで担当している [.que] 君と仲良しみたいで、キュー君に紹介してもらいました。
Metome 君のライブを初めて観て以来、僕はすっかり彼の音楽のファンで、これぞハイブリッドとでもいうような、良い意味で分かり易く幅広いジャンルの音楽が最高にクールに融合していて、他では聴けない Metome というジャンルの音楽になっていて本当にかっこいい。
今回のリミックスでも Metome 印全開の音楽を作ってくれてとても嬉しかった。
Metome 君いわく、肌質をみればその人の事がなんとなく分かるそうで、ちなみに僕と Metome 君は肌質が近いらしいです。
見透かされているのかもしれません。


安田寿之 / Toshiyuki Yasuda
安田寿之 さんは東京の音楽家。
安田さんとの出会いは今年の始め、音楽家の一ノ瀬響さんと共に企画されていた「音楽家の写真展」に伺ったのがキッカケでした。
安田さんのリミックスは良い意味でお手本のようで、今回のリミックスのなかで最も僕が個人的に目標とするような編曲をしてくださっています。
元となっているオリジナル曲がどういった音楽なのかということをきちんと理解してくださった上で、安田さんなりの表現方法で曲を磨き上げてくださり、オリジナル曲が内在している美しさを新しい角度から引き出してくださっていることに深い感銘を受けました。


Madegg
Madegg さんの音楽は、イベントを共催させて頂いている Quiet Moments 主宰で選曲家の吉村健さんに推薦して頂いたアルバム「KIKO」を愛聴していてぜひお願いしたいと思い、今回リミックスをして頂きました。
Madegg さんの音楽は、とても耳に心地の良い音がたくさん散りばめられているので、何度も繰り返し聴いていたい中毒性があるんですが、そんななかにも所々に斬新な発想が盛り込まれていたりして、聴く度に新しい発見があったりするのでとても面白い音楽だなぁと思っています。
実はリミックスをお願いした六名の方のなかで唯一面識がないのが Madegg さんなので、今回こうして快く引き受けてくださって感謝しています。


Lawrence English
Lawrence English はオーストラリアの音響・メディアアーティストで、ROOM40/Someone Goodレーベルの主宰者。
このブログを読んでいる方のなかでも、僕の事をずっと前から知ってくれている方はもしかしたらご存知かもしれませんが、僕のデビューアルバム「It's on Everything」は Lawrence English の手によって彼のレーベルから発表されたものです。
つまり僕を音楽家として最初に世に送り出してくれた恩人です。
その後に発表した「Polaroid Piano」というアルバムは彼のアイディアを僕が表現した作品なので、僕にとっては数少ない、心から信頼できるプロデューサーの一人で、常に彼の音に対する深い探究心とその実践によって培われたクオリティーには感動しています。今回のリミックスもあまりに美しい音の波に、完全に思考が止まってしまう程の心地よさがあって、改めてアーティストとしても本当に素晴らしい方だなぁと再確認。


[.que]
[.que] 君はうちのレーベル所属の若手音楽家。
今年の初夏に彼のアルバム「drama」をSCHOLEからリリースして、つい先月も東京でリリースイベントをしていたのでもうしょっちゅうこのブログに名前が出てくる常連さんです。
あだ名はいろいろあって、定番なのは、キューさん。キューくん。次点で、おきゅー。ドット。僕が勝手に言っている、王子。いつもキラキラしているからなんとなく王子っぽい。あとは本名が柿本直なので、よくカッキーと呼ばれているご様子。
サインを求めるとなぜか、うなぎのキャラクターを描いてくれます。うなきゅーという名前?のようです。
SCHOLEを代表するかのようにレーベルから唯一参加しているので、会社がいま力を入れてる感じが如実に伝わってきますね。
人に好かれる天性の才能を持ち合わせているのでいずれ「あまちゃん」の域に達するのではないでしょうか。
というわけで、キューさんのリミックス最高に突き抜けているのでぜひ聴いてみてください。
気に入ったら「drama」買ってあげてください。会社を代表してお願い申し上げます。

キュー君の音楽は、知り合ってまだ二年くらいだけど本当にどんどん進化していて、日々沢山の刺激をもらっています。
今回のリミックスでも大いに驚かせてもらいました。


齊藤雄磨
雄磨は冒頭にも登場しましたが、学生時代からの友人でうちの代表・菊地慎と共にSCHOLE立ち上げ時のメンバーです。
いまは映像作家として活動していて、lasah さんを紹介した手前、当然の如くミュージックビデオを作ってくれました。
大学時代、ラクロスサークルに入って二ヶ月で辞めた経歴を持つ。
12月15日生まれの射手座。独身。社交的で好奇心旺盛。面倒くさがり。亭主関白。

そんな彼が作ってくれたミュージックビデオはこちら →

 

ラクロスを彷彿とさせないところが凄い!

冗談はさておき、雄磨らしさが存分に発揮された素敵なMVになっているのでぜひ1日/20回くらいは観てあげてくださいね。



最後はうちの代表・菊地慎。
CDやスペシャルサイトのデザインを担当していますが、どちらも佐伯さんのアートを活かした素晴らしい手腕を発揮してくれました。
僕にとっては一番近い存在なので一番わがままを言う相手になるわけですが、いつもなんやかんや、全部こなしてくれるので有り難い。
もちろんデザイン業務だけじゃなく、販促用の看板やプレス向けの資料作り、配送から経理までその他、たくさんの雑務をこなしてくれている大黒柱です。
そんな忙しい男のくせに、ちゃっかりと二冊目になる自分の写真集も作っていたりするのでまったく隅に置けない男です。
というわけで良かったらこちらもぜひチェックしてみてくださいね。

菊地 慎 / syn crho →
http://schole.shop-pro.jp/?pid=65887693


さて、これでおおむねご紹介できたと思います。
至上最長のブログになってしまった気がしますが、書き終えたいま、なにより僕はとても清々しい気持ちで一杯です。


あ、大事な告知を最後に・・・

今回の「虹の彼方 - seven colors variations -」に関連した新しい試み。
虹の彼方・ボーカリストオーディション&リミックスコンテストが開催されることになりました!

というか目下開催中です。
昨夜から始まったわけですが、すでにもうリミックスを送ってくださる方々がいらして驚愕しております。
なんたるバイタリティー、僕もちょっと見習わなくては・・・

ご興味ある方、もしいらっしゃったら詳しくはこちらのスペシャルサイトをご覧ください →
http://www.scholecultures.net/special/sch032

というわけで今夜はこれでおしまい!
虹の彼方、ぜひ聴いてみてくださいね〜。