- AKIRA KOSEMURA -
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演奏会のお知らせ + α

こんにちは。

いくつか演奏会の予定が決まったのでお知らせします。
僕の場合、軸足は作曲活動にあるため、なかなか演奏会の機会を作るのは難しく、たまの機会なので興味のある方はぜひお越し頂けたらと思います。


ONE DAY Solo Piano Concert
ふたつの音色のソロピアノ・コンサート

2017年1月28日(土)パッパライライ 福岡公演
http://republik.jp/archives/3992

2017年1月29日(日)天満教会 大阪公演
http://www.resonancemusic.jp/oneday/

遠い記憶を呼び覚ますような美しいメロディ、柔らかく優しいタッチ
ピアノと対話する音楽家・小瀬村晶。

“ある日”自宅の古いピアノで静かに紡いだ新作『ONE DAY』を再現する演奏会を開催します。
くぐもった ミュート・ピアノと澄みきった優しいピアノの音。
ふたつの音色は、互いに誘いあうように静かな夢の世界へと連れ出してくれます。

福岡公演は、パッパライライにて。
吹き抜けのあるカフェの空間に独特の音色が広がる時間をぜひご体感ください。

大阪公演は、天満教会にて。
歴史ある天満教会が2台のピアノを用いて表現される美しい音色に包まれます。



西日本の皆さま、お待ちしています。(厳密には僕が行くのですが)

実は、クリスマスイブにも演奏会がひとつ決まっていたのですが、こちらでお知らせする前に即完してしまいました。すみません。
一番早い情報は、twitter や facebook、instagram など SNS になります。(といっても、ほとんどは息子の写真ですが)
たまにお知らせ情報も混じりますので。

今週は、音楽を担当した来年公開の映画についてもお知らせができそうです。
来週末には、新曲3曲を収録したEPが配信限定でヨーロッパのレーベルよりリリースされます。
配信限定EPのリリースに関しては、今月を含めて三ヶ月連続リリースとなる予定です。

どの作品も力作なのでご期待ください。

 

Red Bull Music Academy Radio 'Choice Mix' Akira Kosemura

こんにちは。

Red Bull Music Academy のラジオ番組「Choice Mix」に60分のMix音源を提供しました。



世界102カ国で放送・配信されるのですが、日本では11月2日(0時)よりプレミア放送されます。その後は、オンデマンド配信として、ネット環境さえあればいつでもどこでも聴くことができます。

レーベルを始める前、10代の頃はよく親しい友人にMix CDを作って配ったりしていたので、なんだか懐かしいなぁと思いつつ。僕の音楽のルーツに繋がるようなレジェンダリーな作曲家の楽曲から、ここ数年注目している同時代の作曲家の楽曲などを中心に、自分の曲も含めながら繋いでいます。

本業が作曲家という手前、なかなかこういった依頼はないので、架空のサウンドトラックを作るような気持ちで楽しみました。
ぜひ聴いてみてください。

Red Bull Music Academy Radio 'Choice Mix' Akira Kosemura
https://www.rbmaradio.com/shows/choice-mix/episodes/akira-kosemura

*英メディア FACT MAGAZINE が選出する今週のベストミックスに選ばれています。
The weekly best mix by FACT Magazine
http://www.factmag.com/2016/11/04/best-mixes-ziur-horrorcore-akira-kosemura/


そろそろ師走。今年のベストムービーはいまのところ、洋画は「ヴィクトリア」、邦画は「怒り」になりそうな予感。

【Music Video】Luna

こんにちは。

新しいアルバム「One Day」より「Luna」のミュージックビデオが公開になりました。



今回も新田君彦さんに作って頂きました。

Videography & Edit : Kimihiko Nitta
Styling : Naomi Banba
Hair & Make Up : Yuko Aika
Model : Mito Yokota (LIGHT management)

撮影日は雨予報だったのですが、天候も味方してとても素敵な仕上がりになりました。
ぜひご覧ください。  

Maison de Reefur A/W 2016

こんにちは。

モデルの梨花さんがディレクションする大人の女性に向けたライフスタイルショップ「Maison de Reefur」Autumn/Winter 2016 のイメージムービーに書き下ろし楽曲「Whit」を提供しています。



Art Direction / Yoshihide Uchida
Movie / Kimihiko Nitta
Stylist / Kaori Kawakami
Hair and Make-up / Shinya Kawamura
Model / Luka
Music / Akira Kosemura “Whit”

「Whit」は、今日から iTunes 先行配信、9月9日より正式発売となるピアノアルバム「One Day」に収録されています。
ちょっとオルタナティブなピアノが、ムービーの雰囲気と相まっていて気に入っています。

さらにアルバムのオープニングトラック「Pale」を soundcloud で公開しました。



起き抜けの微睡み、みたいな曲です。
僕の印象では、どこか南ヨーロッパの海辺の街で聴こえてきそうな音楽。

今回のアルバムはすべて、モチーフなどの下準備さえまったくない完全な即興演奏なので、後から聴いてみて自分でも気がつく部分がたくさんあり、もうすぐリリース日だというのに、いまだに自分の作品を完全に把握しきれていない感じがします。
なので、他人の作品を聴くような感覚で、僕も毎日聴いています。

なかなか味わい深い作品になっているのでは、なっているといいなと思います。

7thアルバム「One Day」

こんにちは。

自分でもまったく予期していなかったのですが「MOMENTARY: Memories of the Beginning」のリリースからひと月で次のアルバムが出来てしまいました。
出来てしまったものは仕方がないので、リリースすることにします。

2016.9.9 RELEASE.
AKIRA KOSEMURA - ONE DAY


http://www.amazon.co.jp/dp/B01JPCB7FK

即興演奏による十篇のピアノソロ
心に積もった塵を拾い集めるように
自然と零れる音楽に身を寄せて
浮かびあがって移ろいゆく
私的に綴られた或る午後の音楽

五年振りとなったフルアルバム「MOMENTARY: Memories of The Beginning」の発売から僅か三カ月で届けられた新作は、全編完全即興演奏による、穏やかな温もりに溢れたピアノソロ作品です。
とある日の午後、実家に戻り幼少期から弾き続ける古いピアノを何気なく弾いた際の録音という、非常にパーソナルな成り立ちによる本作は、一切の気負いを感じさせないアットホームな温もりに溢れながらも、現代ピアニストとしての独自性に確かな成熟を感じさせる美しいソロ作品となりました。

マスタリングには、Bjork や Aphex Twin, Max Richter 等の作品を手掛けるイギリス人エンジニア Mandy Parnell を起用、モノラル録音による単一の音響美に華を添えています。



プレスリリースを引っ張ってきましたが、そんな作品です。
付け加えるなら、五年掛かりで作った「MOMENTARY」をリリースし終えた後の大きな喪失感のようなものと、同時にふつふつと湧いてきた音楽への野性的な欲求みたいなものがあり、ピアノを自由に弾くことでそういったぐるぐるした気持ちを消化するというか、自分のなかでのバランスみたいなものを取ろうとしたんですね。
「MOMENTARY」という作品は、本当にミリ単位での調整を必要とする彫刻のような作品だったので、それとはまったく反対のものを作ることでようやく自分のなかでのバランスが取れたという感じがします。

先に図面を引いて、それを成立させるための実験を沢山して、その成果を以て五年掛かりで建築したのが「MOMENTARY」なら、今度の作品は、この五年間の実験とその成果から得られた結果を一度全部忘れて、真っ白いキャンバスに自由に絵を描いた、そんな作品です。

ところがです。
録音されたものを聴いてみると、この五年間で積み重ねたものの片鱗が至るところで見え隠れしているんですね。
それに気付いたら、ああ、この二作品はまったく別の様相をしていながら、二つで一つなのかもしれないなぁとも思えてくる。

6月6日にリリースしたアルバム「MOMENTARY」がオモテであるなら、
9月9日にリリースするアルバム「ONE DAY」はウラみたいな関係なのかもしれません。

たまたま発売日もオモテ・ウラの関係に出来たので、なんとなく、大いなる力を感じますね、なんて。

夏の終わりの静かなひと時に、香りを置くように、この音楽を置いてもらえたら嬉しいなと思います。

【NEW RELEASE】6th Full Album『MOMENTARY: Memories of the Beginning』
こんにちは。

とてもとても長い時間が掛かってしまったけれど、沢山の方々の助けもあり、今日、無事に六枚目となる新しいオリジナルアルバムを発表することができました。


MOMENTARY: Memories of the Beginning
http://schole-inc.com/?p=25448

五年という歳月を費やして、ほとんど奇跡じゃないかなというくらい、思い描いた通りの作品を、思い描いたメンバーで作り上げることができて、作者としてこれに勝る喜びというものは他にありません。
とても深く感謝しています。

さらには昨晩、本作に参加してくれていたデヴェンドラとも共演することができて、共に素晴らしいひと時を過ごすことができました。短い時間だったけれど、彼のカリスマ性には本当に驚かされ、そのチャーミングな姿勢と包容力のある優しさには、とても深い尊敬の念を抱きました。一生の思い出です。


僕の仕事はここで一区切り。
しばらくの間は、巣立っていったこの作品を遠くからそっと見守っていようと思います。





いつもいつも、聴いてくれてありがとう。
【Music Video】Someday feat. Devendra Banhart
こんにちは。

昨晩より、デヴェンドラ・バンハートが歌ってくれた曲「Someday」のミュージックビデオが公開になりました。
新しいアルバムに収録されている楽曲です。

ディレクターは「For」を共同制作した新田君彦さんにお願いしました。

 

'Someday feat. Devendra Banhart' music video directed by kimihiko nitta
music akira kosemura
vocal devendra banhart
lyrics nikiie

素晴らしい仕上がりになっているので、ぜひご覧ください。


新アルバムについての詳細はこちらから(全曲試聴できます)⇒

MOMENTARY: Memories of the Beginning (CD/DVD)
http://schole-inc.com/?p=25448


デヴェンドラとは、新アルバム発売前夜、6月5日に原宿VACANTで共演します。
奇跡のようなタイミングで声を掛けてもらいました。
お時間ある方はこちらもぜひ。
http://peatix.com/event/166682
 
【Music Video】South Wind feat. nikiie
こんにちは。

段々と発売が近づいてきた新アルバムですが、収録楽曲より「South Wind feat. nikiie」のミュージックビデオが公開になりました。

 
'South Wind feat. nikiie' music video directed by yugo chiba
music akira kosemura
lyrics, vocal nikiie

八年前「Light Dance」のミュージックビデオを制作してもらった千葉祐吾さんに久しぶりにお願いしました。
鯨が好きな方は必見の作品となっております。
ぜひご覧ください!


新アルバムについての詳細はこちらから(全曲試聴できます)⇒

MOMENTARY: Memories of the Beginning (CD/DVD)
http://schole-inc.com/?p=25448


来月にはもう一作品、ミュージックビデオを公開予定です。
そちらもぜひお楽しみに。

 
6thアルバム「MOMENTARY」
こんにちは。

2016年6月6日に6thアルバムを発表します。

MOMENTARY: Memories of the Beginning

アルバム特設サイト(全曲試聴) ⇒
http://schole-inc.com/?p=25448

五年も掛かってしましたが、ようやく完成しました。長かったなぁ。
時間は掛かりましたが、その分、きっとずっと先まで色褪せることのない新しい音楽を作れたと思うので、ぜひ体感してみてください。幾つかの曲は、おそらく皆さんがいままで聴いたことのない領域までいけたと思います。この数年、主に劇伴などで実験してきた幾つかの考察をポップスの枠組みのなかで昇華し、かねてから温めていたコンセプチュアルな世界観・ストーリーのなかに落とし込むことが出来ました。

作品についての概要は、特設サイトをご覧頂けたらと思います。
全曲試聴が可能です ⇒
http://schole-inc.com/?p=25448

一年前にはほぼ全てのデモが出来ていて、最後の一年はそれぞれの楽曲のディテールを詰めていく作業だったのですが、それはある意味、曲が出来てから一年間寝かせていたようなもので、もし途中で自分が飽きてしまったらお蔵入りにしていたかもしれないわけですが、実際には、その間、作品がどんどん醸造していくような感覚があり、作品に確固たる自信が持てたので発表することにしました。

やなぎなぎさん、デヴェンドラ・バンハートさん、nikiieさん、lasahさん、shayleeさん。

今回の作品では素晴らしいシンガーの方々に参加して頂くことが出来ました。皆さんとは元々知り合いだったので当て書きで作曲した曲が多く、皆さんの歌声に対する僕の恋心みたいなものが作曲の段階からかなり反映された楽曲になっていると思います。
たぶん誰よりも僕が一番楽しめる作品になりました・・・。
また、nikiieさんとは、アルバムのコンセプトを共有し、作詞についての話し合いを重ねることで、一年掛かりで合計四曲の英詞の作詞を担当して頂きました。shayleeさんにも同様に一曲担当して頂きました。多大な尽力に感謝しています。


「MOMENTARY」アルバムトレイラー:
 

近日中にミュージックビデオも公開予定なのでそちらについてはまた後日・・・。
 
Buddhists EP リリース(配信限定)
こんにちは。

5月6日のコンサートの予約も徐々に頂いている模様で、おかげさまで残り半数程となっているそうです。もしご来場をお考えの方はお早めのご予約をお勧めします。

http://schole.shop-pro.jp/?pid=68277015

今年の後半はあまりコンサートをしている余裕がないかもしれないので、気になる方はこの機会にぜひ足を運んで置いてもらえたらと思います。

表題の件、新しい音源が配信限定でリリースされました。
昨年の2月頃だったかな、後藤サヤカ監督のドキュメンタリー映画二作目「Buddhist 今を生きようとする人たち」の劇中音楽を付けるためスタジオに入り、その場で映像を観ながら幾つかのモチーフを作曲し、制作しました。
それらの音源をまとめた「Buddhists EP」というサウンドトラックが、スウェーデンの友人が運営するレーベルより配信限定にてワールドリリースされています。日本では、Apple Music や iTunes など、海外では Spotify など。
非常に穏やかで静謐、クワイエチュードなソロピアノ作品です。鐘のように聴こえる印象的な音が入っていますが、すべてピアノの音です。ピアノの弦に細工をして鳴らすことで、こういった音を鳴らしています。
僕の作品中、一、二を争う静かで穏やかなピアノ作品だと思うので、これはかなりよく眠れるかと・・・。
心を休める時間が欲しい方はぜひ。ほんの少しの時間ですが、効果はあると思います。


Buddhists EP

Introduction
Quiet
Follow
Living in the Present
Buddhists

https://itun.es/jp/c-_ibb

普段、劇伴音楽を作る場合は、当然、僕が好き勝手にやっているわけではなく、監督やプロデューサーを始めとしたスタッフの皆さんと相談をし、書き直しをしながら、少しずつ音楽を作り上げていくのですが、今回は後藤監督が、好きにやっていいです、ということだったので、なにも準備せずにスタジオに入り、映像から掬い取れる残像のようなものをその場で音楽にしていきました。
元々、禅とアンビエントミュージックの間には共通する性質のようなものを漠然と感じていたので、自然と心向くままに、こういうと語弊がありそうですが、かなり簡単に、出来ました。
ただ、長時間に渡ってかなりの集中力を要したので、翌日は頭痛が酷かったのを覚えています・・・。

映画のほうは、その後、全国各地での巡回上映を展開中です。
新聞各紙で取り上げられていたりと、評判も上々のようです。
来週は福岡・大牟田での上映会。その後は、岐阜、金沢、倉敷と続くようなので、ご興味のある方はぜひご覧になってみてください。
魂の込もったとても良い映画です。

http://buddhist-movie.com/

さらにお知らせがもうひとつ。
「Buddhists EP」をリリースしてくれたスウェーデンのレーベルが監修するソロピアノ作品集にも、一曲未発表曲を提供しています。こちらは「Farewell」という短いピアノ小品で、6月に発表予定の新しいオリジナルアルバムに収録される曲からのカットです。同じく配信限定で聴けるので聴いてみてください。

https://itun.es/jp/r1F9ab

6枚目となるオリジナルアルバムも、明日と明後日のレコーディングで録音作業はすべて終わります。あとはミックスとマスタリング作業を経て、音楽は完成です。
なんだかんだで前作の「how my heart sings」から5年も掛かってしまいましたが、それだけの作品にはなっていると思うので、こちらもぜひお楽しみに。